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市販されている育毛剤や発毛剤をどれにしようか?
たくさんの種類があって悩む...
育毛剤と発毛剤の違いって何?
何を基準に選ぶの?
薄毛対策として、まず欠かせないのが育毛剤や発毛剤です。
TVのCMや広告、ドラッグストアや通販でもたくさん取り扱われている育毛剤や発毛剤についてどれを選ぶべきか悩む方は非常に多いと思います。
この記事では、そんな育毛剤や発毛剤の中でも人気の高い製品を中心に5選ずつ10選を紹介いたします。
この記事を読むことで、自分が選ぶべき育毛剤にたどり着けると思いますので、是非とも参考にしてください。
結論
数ある育毛剤でどれを選択すべきか悩んでいませんか?
薄毛対策には育毛剤は欠かせないアイテムだと思いますが、育毛剤を選ぶには、自分にあった育毛剤を選ぶことが大切になります。
なぜなら、自分の薄毛の原因と育毛剤の種類や効果などを照らし合わせて適切に選ばないと、期待する予防効果は得られないからです。
結論!
結論から先にお伝えすると、今ある髪の腰を増強したい、太くしたいという方は育毛剤(医薬部外品)を配合されている成分を重視して選びましょう。
そして、髪が少なくなり、新しい髪の毛を生やしたい方は、ミノキシジル配合の発毛剤(医薬品)を値段重視で選びましょう!!
育毛剤と発毛剤の違い
まずは、育毛剤と発毛剤の違いについてみていきましょう!
育毛剤とは
育毛剤とは、”脱毛の防止及び育毛を目的とする外用剤”と定義されており、”いま生えている髪の毛を維持し、育毛する”ことが目的となっています。
具体的には、血行促進や皮脂分泌を抑制したりして、毛髪の成長を促したり、次第に毛髪を太くするという効果を目指したものです。
つまり、頭皮の状態を安定させたり、毛髪の成長促進の効果があり、決して”発毛”するものではないということを理解する必要があります。
また、”発毛剤”であっても、”育毛剤”として販売されている商品も多々あり、発毛剤と育毛剤の区別がわからないまま購入されていることが多くありますので、注意が必要です。
薬機法の分類
育毛剤や発毛剤は薬機法によって分類されており、その目的や効果が違ってきます。混乱しがちな分類について理解しましょう。
医薬品
医薬品は、病気の診断、治療または予防に使用されます。厚生労働省に認められたものに限られます。
分類は大きく3つに分類されており、ひとつは医者から処方される”医療用医薬品”で、病院で診察を受けて処方箋と引き換えに購入できる薬がこれに当たります。
ふたつめは、”要指導医薬品”といい、販売・購入の際に処方せんは不要ですが、薬剤師が対面で情報提供や指導などをすることが義務付けられた、インターネット販売ができない医薬品の区分です。
みっつめは、薬局で販売できる”一般用医薬品”になります。
この一般用医薬品はその成分内容によって第一類医薬品、第二類医薬品、第三類医薬品と分けられます。
ポイント
・第一類医薬品は一番リスクの高い商品で、その使用において特に注意が必要であるとして、薬剤師が書面での情報提供の義務と合わせて販売する必要があります。薬局でも直接手が届かないところに陳列してある場合が多い薬です。
・第二類医薬品は比較的リスクのある商品ですが、情報提供は努力義務となっており薬剤師でも登録販売者でも販売できます。
・第三類医薬品はも第一類・第二類に属さない医薬品で、薬剤師でも登録販売者でも販売できます。
これらは、”効き目”ではなく、”副作用のリスク”として、どのような成分が入っているかで分類されています。
医薬部外品
”医薬部外品”は「人体に対する作用が緩和なもので、機械器具等ではないもの」と定義されています。
具体的には、吐き気その他の不快感又は口臭若しくは体臭の防止、あせも、ただれ等の防止、脱毛の防止、育毛又は除毛といった目的に対する有効成分が含有されている商品です。
治療に用いられるものではなく、防止を目的に使用されます。
化粧品
”化粧品”は「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう」と定義され、全成分の表示が義務付けられています。
ポイント
医薬部外品や化粧品は薬局や薬店・ドラッグストア以外でも購入が可能
有効性の高さ
医薬品>医薬部外品>化粧品
安全性の高さ
化粧品>医薬部外品>医薬品
【参考】厚生労働省のホームページはこちらを参考ください。
育毛剤と発毛剤の違い
育毛剤と発毛剤はよく混同されてしまいますが、明確な目的や役割の違いがあります。
法律上の分類では、育毛剤は、”医薬部外品”に、発毛剤は”医薬品”に分類されています。
目的・役割は、育毛剤は毛髪の成長促進、発毛剤は新しい毛髪の発毛と成長促進となります。
育毛剤
育毛剤として効果が認められた成分はたくさんありますが、代表的な成分は次の通りです。
成分役割 | 成分 |
---|---|
毛母細網を活性化させる育毛成分 | ・センブリエキス ・ヒノキチオール ・アデノシン ・リデンシル ・グリチルリチン酸ジカリウム |
血流をサポートする成分 | ・塩化カルプロニウム ・イチョウ葉エキス ・エビネエキス ・L-アルギニン |
抜け毛やかゆみ・フケを防ぐ成分 | ・ジンクピリチオン ・ミコゾナール硝酸塩 ・ノコギリヤシ ・グリチルリチン酸2K ・塩酸ジフェンヒドラミン ・冬虫夏草エキス ・ヒオウギエキス ・アラントイン ・コラーゲン ・ヒアルロン酸 |
その他にも
トコフェロール酢酸エステル(酢酸DL-α-トコフェロール)、ニンジンエキス、クジン抽出液、ニコチン酸アミド、タマサキツヅラフジアルカロイド、D-パントテニルアルコール(パントテニルエチルエーテル)、t-フラバノン、ピロクトン オラミン、etc
これらの成分が複数に配合されて商品化されています。また、育毛剤メーカはこれらの成分に加えて、独自の成分を配合し、他社との差別化を図るために研究を続けています。
育毛剤を選ぶときにどのような成分が入っているかを意識して商品選びをする方がいいでしょう。
薬用育毛剤とは
商品によく”薬用育毛剤”と記載されているのを見かけると思います。
”薬用育毛剤”とは”医薬部外品として認定された育毛剤”の意味となります。
医薬部外品として認定できる有効成分が含まれていると認められたものとして使用されます。
これは、有効成分が含まれない”化粧品(養毛剤)”と区別するために分かりやすく表記されたものです。
つまり、”薬用育毛剤”と記載された商品は育毛に関する有効成分が入っている商品と認められたものとなるわけです。
日本化粧品工業連合会 医薬部外品の成分表示名称リスト
医薬部外品の成分については、医薬部外品関係団体と厚生労働省との意見交換会を経て、日本化粧品工業連合会の自主基準として成分表示を行うことになっています。
興味ある方はこちらを参考にしてください。
発毛剤
一方、国内で発毛の効果が認められている成分は”ミノキシジル””フィナステリド””デュタステリド”の3つのみです。(フィナステリドとデュタステリドは内服薬のみです。)
”ミノキシジル”が成分として含まれる商品は、医薬品の”発毛剤”として案内されています。
逆にこの3つのうちいずれかが含まれていないと”発毛剤”として販売することはできないのです。
育毛剤の選び方
ここからは、具体的に育毛剤の選び方を紹介していきます。
これまでの記載の通り、一般的に育毛剤として扱われている商品には、”育毛剤”と”発毛剤”が存在することを理解いただいたかと思います。
自分が求める目的によって選ぶ必要があるのです。
育毛成分が配合されている薬用育毛剤を紹介します。
育毛剤選びのポイント
1.有効成分と独自開発成分
育毛の有効成分として何が配合されているのか?
メーカー独自の開発成分は何なのか?
2.販売実績や販売期間の確認
高い販売実績や長い販売期間は人気であり、育毛効果が評価された実績となります。
3.販売価格
継続的に続けていく育毛剤ですから、価格は重要です。ここでは、1か月分の使用量の価格として比較しています。
4.返金制度の有無
育毛剤は多種販売されているものの、商品知識だけでは自分に合うか合わないか判断がつかないものです。
そこで利用したいのが、返金制度です。
これから紹介する育毛剤は、期間や本数の制限を設けて、全額返済をつけている商品もあります。
発毛効果は3ヶ月~6か月以上を使用しないとはっきりした効果を実感できませんので、この返金制度の期間中に、使用感、香り、べたつきなど、これからの自分の日常生活にマッチする商品かどうかを見極める期間と意識しましょう。
育毛剤比較
育毛成分が配合された育毛剤
チャップアップ 【医薬部外品】
No.1 おすすめ育毛剤
【原材料】
有効成分:センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン、トコフェロール酢酸エステル、D-パントテニルアルコール
全額返金保証制度
■返金対象
・都度購入、およびお受け取りの回数規定がなく初回お受け取り後に解約ができる定期便に関しては、初回ご注文分の1回分のみとなります。
※お受取回数に規定を設けている定期便に関しましては、初回のお届け~規定回数のお届けの合計分が返金保証対象となります。
※商品代金、返送の際にご負担いただいた送料につきましては、全額返金いたします。ご購入時にかかった商品代金以外の送料・各種支払手数料は、返金対象外となります。
■返金保証期間
・単品購入の返金保証期間は商品発送から30日以内、定期便の返金保証期間は商品の規定回数によって異なります。
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ポリピュアEX 【医薬部外品】
No.2 おすすめ育毛剤
【原材料】
有効成分:ニンジンエキス、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、パントテニルエチルエーテル
ファンダップ 【医薬部外品】
No.3 おすすめ育毛剤
【有効成分】グリチルリチン酸2K、トコフェロール酢酸エステル、タマサキツヅラフジアルカロイド
ニューモ 【医薬部外品】
No.4 おすすめ育毛剤
【原材料名】
有効成分:センブリエキス(C)、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール
薬用リーブトニック髪皇【医薬部外品】
No.5 おすすめ育毛剤
【有効成分】グリチルリチン酸ジカリウム、人参エキス、センブリエキス
発毛を目的として選ぶ
ミノキシジル配合発毛剤
発毛を目的とする場合は、”ミノキシジル” が含まれる商品を選ぶ必要があります。
ミノキシジルを含む育毛剤
ミノキシジルには内服薬と外用薬があり、外用薬についてはネット販売や薬局でも購入できます。
内服薬については通常の医療機関では取り扱いをしているところは少なく、AGAクリニックと呼ばれる頭髪専門の医療機関で処方してもらうことがほとんどです。
ミノキシジルの内服薬は個人輸入することで、入手することもできますが、安易に服用することは大きなリスクを背負うことになります。
ミノキシジルを配合していることで、発毛剤として販売されている人気商品を5選を紹介します。
発毛剤は第一類医薬品になるので、厚生労働省によってオンライン上の口コミやレビューが禁止されています。メーカーの成分表示から効果がある・ないを判断しましょう。
以下の5製品はどれもミノキシジルを5%が配合されていますので、発毛効果についてはほぼ同じと言えます。
ミノキシジルは、男性用商品では成分中の濃度5%まで、と厚生労働省によって決められています。
ですから、その濃度の上限にあたる5%が配合されていれば、配合率が最も高い濃度で有効成分を含んでいると言えるのです。
スカルプD MINOKI5 【第一類医薬品】 アンファー製
【特徴】ミノキシジルを最大限に配合した発毛剤
✔酸化防止剤フリーの”ミノキシジル製剤”
✔しっとりにこだわった使用感
✔頭皮への負担を減らす使い心地を追求
ポイント
スカルプD MINOXI5はアンファー社が6年の歳月をかけて開発した商品です。インパクトのあるCMでもお馴染みで、「髪を生やすこと」を追求した商品です。
容器のヘッド部分は「クッションラバーヘッド」を採用し、容器を逆さにすることで、1回分の使用量が出てくる構造になっています。
少くないかな?多いかな?と悩む必要がなく、毎日適量を塗布することができます。
もちろんミノキシジルが最大濃度の5%が配合されており、約4ヶ月で発毛・育毛の効果を実感できる(個人差有り)とされています。
1容器あたり60mlで7,800円。少々高めの設定です。
リアップX5 PlusNEO 【第一類医薬品】 大正製薬製
【特徴】発毛成分ミノキシジル5% 含む7種の有効成分配合
有効成分 | 100g中の配合量 |
---|---|
ミノキシジル | 5.00g |
ピリドキシン塩酸塩 | 0.05g |
トコフェロール酢酸エステル | 0.08g |
ℓ-メントール | 0.30g |
ジフェンヒドラミン塩酸塩 | 0.1g |
グリチルレチン酸 | 0.1g |
ヒノキチオール | 0.05g |
ポイント
RIUP X5 PlusNEOは大正製薬社が1999年に「リアップ」のブランドで発売された日本初の発毛剤です。当時は、ミノキシジル1%が配合された商品(現在も販売中)でしたが、2009年から「X5」が発売され、ミノキシジルも5%配合されるようになりました。現在では7つの成分が配合された「PlusNEO」として販売されています。
「PlusNEO」 はミノキシジル5%は当然含まれており、その他6種類の有効成分が配合されているのが特徴です。
容器のヘッド部分は逆さにして3秒待つことで、1回の使用量を適量取り出せる仕組みになっています。毎日適量を塗布することができます。
もちろんミノキシジルが最大濃度の5%が配合されており、使用された方の約9割の方が発毛効果を実感(臨床試験)できたとの実績があります。
1容器あたり60mlで7,480円。少々高めの設定です。
リグロEX 【第一類医薬品】 ロート製薬製
有効成分 | 100g中配合 | 特徴 |
ミノキシジル | 5.00g | 国内最大濃度5%配合 |
パントテニールエチルエーテル | 1.00g | 毛髪に栄養を補給します。 |
ピリドキシン塩酸塩 | 0.05g | 過剰な皮脂分泌を抑えます。 |
トコフェロール酢酸エステル | 0.08g | 血行を促進します。 |
l-メントール | 0.30g | 痒みを緩和して清涼感を与えます。 |
ポイント
REGRO EX5はロート製薬社が10年かけて開発した発毛剤です。
REGRO EX5エナジーはミノキシジル5%の他4種類の有効成分が含まれており、その中でも毛髪に栄養を補給する”パントテニールエチルエーテル”が1%配合されているのか特徴です。
こちらも容器のヘッド部分は逆さにすることで、1回の使用量1mlが溜まる仕組みになっており、適量を塗布することができます。
リグロEXは ”パントテニールエチルエーテル”が1%配合 されているものと、されていないものが商品として販売されており、約1000円の価格差があります。
REGRO EX5エナジー:1容器あたり60mlで5,940円。安めの価格設定です。
REGRO EX5:1容器あたり60mlで4,950円となっています。
アロゲイン5 【第一類医薬品】 佐藤製薬製
国内最大濃度 ミノキシジル5%配合
✔ 有効成分としてミノキシジルを国内最大濃度の5%配合しています。
✔ 頭皮に直接塗布できるピンポイントノズルで液剤を無駄なく使えます。
✔ 使用感を高めるため、基剤にべたつきの原因となる成分を配合していません。
✔ 頭皮への刺激を低減させるため、添加物に防腐剤・酸化防止剤を配合していません。
✔ 香料を配合していないので、においが気になりません。
ポイント
アロゲイン5はユンケルで有名な佐藤製薬が販売している商品です。
ミノキシジル5%の他エタノール、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤を含まれています。
こちらも容器のヘッド部分は逆さにすることで、1回の使用量1mlが溜まる仕組みになっており、適量を塗布することができます。
アロゲイン5は5製品の中でも最安値の5,478円となっています。
LABOMOヘアグロウミノキシ5 【第一類医薬品】 アートネイチャー製
50年以上、髪の悩みに向き合ってきたアートネイチャーが開発した男性用発毛剤です。男性型脱毛症において、有効成分が髪を生やしながら、抜け毛の進行を防いでくれます。
有効成分:ミノキシジル 5.0g(100mL中)
その他成分:エタノール、1,3- ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤
ポイント
LABOMOヘアグロウはアートネイチャーが販売している商品です。
増毛やウィッグ(かつら)など50年間も髪の悩みに向き合ってきたアートネイチャーが2019年から販売している比較的新しい商品です。
ミノキシジル5%の他エタノール、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤を含まれています。
こちらも容器のヘッド部分は逆さにすることで、1回の使用量1mlが溜まる仕組みになっており、適量を塗布することができます。
LABOMOヘアーグロウ:1容器あたり60mlで6,960円。ミドル価格となっています。
5つの発毛剤を紹介してきました。
- 容量はすべて60ml…これは、1日2回で1ml/1回の使用量として、約30日使用できます。
- ミノキシジルはすべて5%配合
- 使用時には逆さまにすることで、1回の使用量が計量できる構造。
- 値段は5,478円~7,800円
となっており、含まれる有効成分の違いはありますが、大きくは値段の差だけしかないようです。
ミノキシジルの成分に期待するならば、値段のみの比較でいいのではないでしょうか?